『無限ガチャ』のアニメを見終えて、ライトたちの先が気になっているなら、小説は3巻、漫画は7巻からが読む入口の目安。漫画7巻にはアニメ終盤と重なる内容もあるので、そこは少しおさらいしながら進もう。
ただ、Web版を選ぼうとしている人には、先にひとつ。小説3巻は全編書き下ろしで、Web版の話数にそのまま置き換えられない。同じ『無限ガチャ』でも、読む版によって寄り道する先が違うんですね。ここを知らずに話数だけ追うと、お目当ての展開を探して目次を何往復もすることになる。
以下は第1期を見終えた人向けに、公式あらすじ・出版社の巻紹介・Web本文の一部を比べた案内。小説・漫画の開始巻は内容比較による目安で、公式が指定した完全な対応表ではない。Web版には、終盤を少し戻って読む入口を用意した。アニメ終盤の出来事に軽く触れるので、そこだけ気をつけて進んでほしい。
アニメの続きはどこから?小説・漫画・Web版の入口一覧
まずは、どの読み方でライトたちに会いにいくか。文字で追う、絵で追う、公開されているWeb版へ入る。選ぶ前に、巻数と話数を同じものとして見ないのが大事。
| 読む媒体 | 入口の目安 | 先に知っておきたいこと |
|---|---|---|
| 原作小説 | HJノベルス3巻 | 次の復讐へ進む巻。全編書き下ろし |
| 漫画 | 講談社の漫画7巻 | 終盤の重複を含めて読む入口 |
| Web版 | 第2章43話から入り直す | 少し戻る案。小説3巻と同じ内容の続きではない |
アニメの先を商業版の流れで追いたいなら、小説か漫画へ。Web版に触れてみたいなら、版の違いを踏まえて第2章終盤から入る、という選び方になる。
小説の3巻と漫画の7巻。数字だけ見るとずいぶん離れているけれど、別々の本棚に付いた巻数なので、同じ速さで数えなくて大丈夫。購入前は「HJノベルス」か「漫画」かまで確認しておこう。
原作小説で読むなら、どこから入る?
アニメの先を文章で追いたい日は、まず3巻の紹介を開いてみよう。サーシャたちとの戦いから、次にどこへ向かう巻なのかが分かる。
小説2巻の公式紹介は、サーシャと「白の騎士団」をおびき寄せる巨塔の計画を案内している。3巻では、ライトが新たな復讐相手シオンのいるダークエルフの国へ潜入。出版社は、この3巻を全編書き下ろしと紹介している。
※出版社の各巻紹介を記事用に要約
出典:HJノベルス2巻/3巻
公式のアニメ第12話は、グングニールの封印を一部解放したライトと、サーシャ・ミカエルの対決を案内している。この流れと巻紹介を比べて、次の展開へ進むなら3巻を目安にした。
「あの決着を文章でも追ってから先へ行きたい」という気分なら、2巻まで戻る選択もある。逆に、いまは先の話への興味が勝っているなら3巻の紹介へ。復習をどれくらい挟みたいか、自分の読みたいペースで選ぼう。
ただし、ここで案内しているのは巻単位の入口。アニメが小説2巻の細部まで映像化した、3巻の冒頭が最終話の直後とぴったり一致する、と保証するものではない。細かい取りこぼしが気になるなら、2巻の公式ページも見てから決めたい。
そして、3巻の「書き下ろし」は読む版を選ぶときの大きな分かれ道。無料公開のWeb版を探せば同じ話に到着する、という案内にはならない。シオンのいる国へ進む商業版の展開が気になっているなら、まずは小説3巻の紹介と「ちょこっと立ち読み」の入口を確認してみよう。
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漫画で読むなら、巻と話数を分けて確認
キャラクターの表情や戦いを絵で追っていきたいなら、漫画7巻から。ここは「まだ見ていない部分だけを拾う巻」というより、アニメ終盤との重なりごと受け取る入口になる。
漫画7巻の公式紹介には、サーシャ・ミカエルとの対決と、その決着から次の復讐相手へ向かう流れが示されている。アニメ第12話の公式あらすじにも同じ対決が登場するため、7巻には終盤と重なる内容があると分かる。
※公式の巻紹介・あらすじを比較して要約
出典:講談社・漫画7巻/アニメ公式・第12話
「見覚えのある戦いが出てきたけど、巻を間違えた?」と慌てなくて大丈夫。今回は、その重なりを含めて7巻を案内している。区切りを確かめながら先へ進みたい人には、戻る量を受け入れやすい選び方だと思う。
一方で、未読部分だけを一話単位で読みたい人には、7巻という案内だけでは足りない。アニメの直後が漫画の何話かまでは、今回の確認範囲では断定していない。単行本と連載の話数を、確認せずにつなげないようにした。
読む入口は、講談社の7巻ページ。試し読みへのボタンもあるので、購入前に巻を見分ける手掛かりにしよう。公式連載から探したい場合はマガポケの『無限ガチャ』へ。リンク先は第1話のページなので、そのまま「アニメの続き」だと思って開かないように。
なお、漫画の作画は大前貴史、原作は明鏡シスイ、キャラクター原案はtef。小説と似た長いタイトルが並ぶので、書店では巻数だけでなく作者欄も目印にしてみてほしい。お目当ては漫画7巻、小説7巻とは別の一冊だ。
Web版で読むなら、対応する章と公開範囲を確認
まず公開されている小説を読んでみたいなら、小説家になろうの連載版へ。ただ、ここは商業版と同じ道を、同じ順番で進めるとは限らない。入口の選び方も少し変わってくる。
入り直しの提案は、第2章「43話 新情報と国落とし」。サーシャとの対決が一区切りついた後から始まり、巨塔の管理や、その後の情報へ話が進む。アニメ終盤と重なる範囲も含め、少し戻って読むための位置だ。
ここを「アニメ最終話の完全な直後」とはしていない。手前の場面から確かめたいなら、第2章38話「神葬グングニール、第一段階解放」まで戻ると、公式第12話のあらすじと共通する場面から追える。残酷な描写もあるので、文章で読むときの距離感も含めて選んでほしい。
もうひとつ、目次で迷いやすいのが話番号。第2章43話のURL末尾は「76」になっている。番外編などを含むページの通し番号と、章内の「○話」は別。目次の数字だけで飛ぶと、読者のほうがダンジョンに迷い込みかねない。章名と話の題を一緒に見て進もう。
Web版では、第2章終盤にサーシャとの対決後の動きや、エリーによる独立宣言が続く。次の第3章は「過去編」。第1話は巨塔の現在から、約3年前のメイとの出会い直後へ振り返る構成になっている。
だから、第3章で時間が戻っても読み順を間違えたわけではない。ここから過去を見ていく、という切り替わり。先へ先へとスクロールしたくなる日もあるけれど、目次の「過去編」は見落とさずにおこう。
そして、商業版との違いをもう少し。作者は漫画9巻発売記念SSの後書きでも、小説3巻が完全書き下ろしであり、その内容が漫画化されていると説明している。小説3巻の展開を読みたいなら小説か漫画、Web連載版に触れたいならWebへ。無料かどうかに加えて、いま気になっている内容を読めるかで選びたいですね。
連載版は2026年10月27日の作品情報確認時点で連載中。完結済みだけを探している場合は、ここも先に知っておきたいところ。R15・残酷な描写ありの表示もある。
入口を選べたら、あとはその版でライトたちを追っていこう。アニメ終盤を少しおさらいするのも、文章の版へ入り直すのも、どちらもあり。大切なのは、読みたい話にたどり着けること。
本作の先とは別に、似た逆転劇も探したくなったら、『無限ガチャ』好きに向けた次の小説候補も置いてある。他のアニメの続きを探すときは、作品別の原作対応ガイドへどうぞ。
確認日:2026年10月27日。小説・漫画は公式紹介と読む入口、アニメは公式あらすじ、Web版は作品情報・該当本文の一部と作者後書きを確認。全巻読了・アニメ全話視聴に基づく完全な対応表ではない。各媒体の公開範囲・試し読みの条件はリンク先で確認してほしい。


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